OTEGINE

30代になったサラリーマンのつぶやき。

「ノートの取り方」界隈の出版の気持ち悪さにピューク出そう

マッキンゼーがどうのこうのから始まり、「東大生が・・・」とか「方眼ノートが・・・」とか、ノートに関するTIPS本の量産化が進んでいる。

さらに「はあ私はさもコンサルでござい」という怪しげな輩が、「これもうカルピスって呼べる代物じゃねえよ!」と言わんばかりに希釈に希釈を重ねた、記事という名の5KBほどのゴミをネットの海にせっせと不法投棄中。

こんな本を不幸にも手にとって真に受けてしまう人は、また同じようなカテゴリの本を探し、テクニックの習得に溺れて手法ドーピングを続けないと生きていけない体になるわけで。

ノート術でもGTDや7つの習慣でもなんでも、触りの本として触れるのは大事なことだからそのきっかけとしてのこういった「希釈本」もアリだとは思う。

しかしながら、藁をも掴む思いで何かの手法に頼ろうとする人たちを食い物にするような希釈とタイトルだけの中身の無いインパクト本に踊らされるこのスパイラルを引き起こして飯の種にしている出版業界は本当に気持ち悪い。

ぱっと見「やったぜこれでゴールまでのレールに乗れた!正解だー!」と歓喜させておきながら、コース中盤にも到達しないうちにくぼ地にはまって身動きがとれなくなってしまうレミングスを見ているかのような悲哀感。

で、そんな希釈本や記事にFacebookでいいね!が大量についていたりするのを見るともう。

あ、何が言いたかったといえば、何かに興味を持ったらぜひ原書を読もう、ということでした。 原書、はっきり言ってつまらないものが多いけど、つまらない分自分の身になりますから。